令和元年(平成31年)度
2019年11月7日
第33回日本道路会議で発表しました。
標記大会が東京都千代田区で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)融雪による道路斜面災害に対する融雪水量推定手法についての検討
〇吉野 恒平、倉橋 稔幸、日外 勝仁
2019年10月24日
日本応用地質学会令和元年度研究発表会で発表しました。
標記大会が長岡市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)平成30年北海道胆振東部地震における切土・盛土のり面の被害について
〇倉橋 稔幸
(2)急崖岩盤斜面のUAV撮影写真を基にした三次元地形モデルの構築(その2)
〇日外 勝仁、山崎 秀策、倉橋 稔幸
(3)北海道胆振東部地震により発生した岩盤すべりの分布と分類:高解像度DEMによる地形判読と現地踏査結果
〇山崎 秀策、伊東 佳彦(名誉研究監)、西原 照雅(水環境保全チーム)、倉橋 稔幸
2019年10月15日〜10月17日
韓国の釜山広域市にて、「地盤環境の調査および評価手法に関する研究」をテーマとした国際共同シンポジウムに参加しました。
当研究所では、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)Case study of in-situ surveys to grasp the geological structure of
the slope along the road
〇岡ア 健治、倉橋 稔幸
2019年10月8日
第25回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会で発表しました。
標記大会が大阪市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)仮置きズリの経時変化に伴うヒ素の溶出量と含有量の調査事例
〇岡ア 健治、倉橋 稔幸、田本 修一(土木研究所)
(2)鉄酸化細菌による酸性水の溶存鉄浄化実験
〇大日向 昭彦、岡ア 健治、倉橋 稔幸、田本 修一(土木研究所)
2019年9月3日
土木学会平成31年度全国大会第74回年次学術講演会で発表しました。
標記大会が高松市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)異なるUAVで撮影した岩盤斜面写真における変状把握手法について
○日外 勝仁、山崎 秀策、倉橋 稔幸
(2)先進ボーリング孔沿いの連続的なひずみ量によるトンネル変位量の試算と実変位量の比較例
〇岡ア 健治、倉橋 稔幸、亀村 勝美((公財)深田地質研究所)、村山 秀幸((株)フジタ)
2019年7月29日
AOGS 16th Annual Meeting アジア・オセアニア地球科学連合第16回年次大会で発表しました。
標記大会がシンガポールサンテック市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)Recognition of landslides by the 2018 Hokkaido Eastern Iburi Earthquake using high-resolution DEM and field Survey
○山崎 秀策、伊東 佳彦(名誉研究監)、西原 照雅(水環境保全チーム)、倉橋 稔幸
2019年7月16日
第54回地盤工学研究発表会で発表しました。
標記大会がさいたま市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)岩盤斜面のUAV撮影写真における変状把握手法について(その2)
○日外 勝仁、山崎 秀策、倉橋 稔幸
(2)改良Degree-Hour法による融雪水量推定手法の実用化に向けての検討-融雪水量係数と日射量の関係-
〇吉野 恒平、倉橋 稔幸、日外 勝仁、矢島 良紀(土木研究所 地質チーム)
2019年5月26日
日本地球惑星科学連合2019年大会で発表しました。
標記大会が千葉市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)トンネル側壁面でのダウンホール法による浅部地山のP波S波速度と地質状況について
○岡ア 健治、倉橋 稔幸、丹羽 廣海((株)フジタ)
(2)神居古潭帯幌加内地域の蛇紋岩岩体縁辺部における塊状蛇紋岩類の特徴:トンネル掘削時の水平連続コア試料を用いた源岩構成・蛇紋岩化プロセスの解析
○山崎 秀策、岡ア 健治、倉橋 稔幸
2019年5月7日
2019 Rock Dynamics Summitで発表しました。
標記大会が名護市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)An attempt to estimation of continuous in-situ elastic modulus ahead
of tunnel face in volcanic and pyroclastic rock area
○岡ア 健治、倉橋 稔幸
平成30年度
2019年2月21日
第62回(平成30年度)北海道開発技術研究発表会で発表しました。
標記大会が札幌市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)融雪水による斜面災害を回避するための面的な融雪水量の推定
〇吉野 恒平、倉橋 稔幸、日外 勝仁
2019年1月12日
第46回岩盤力学に関するシンポジウムで発表しました。
標記大会が盛岡市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)先進ボーリング調査時ならびに施工時におけるトンネルの地山評価と切羽変状の関係
〇岡ア 健治、倉橋 稔幸、亀村 勝美((公財)深田地質研究所)、村山 秀幸((株)フジタ)、丹羽 廣梅((株)フジタ)
2018年12月17日
第55回環境工学研究フォーラムで発表しました。
標記大会が京都市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)貯水槽を用いた植物によるセレンを含む浸出水の屋外浄化実験
〇岡ア 健治、倉橋 稔幸、山崎 秀策、榊原 正幸(愛媛大学)
2018年11月12日
13th SEGJ International Symposium 2018で発表しました。
標記大会が東京都渋谷区で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)Measurement of P-wave velocity and electrical resistivity in the tunnel
seepage sections
〇岡ア 健治、山崎 秀策、倉橋 稔幸、丹羽 廣梅((株)フジタ)、稲崎 富士(土木研究所)、
竹内 睦雄(早稲田大学)、出雲谷 聡(早稲田大学)
2018年10月30日
第24回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会で発表しました。
標記大会が福島市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)人工水路を用いた植物による重金属類を含む浸出水の濃度低下と蒸発散
〇岡ア 健治、倉橋 稔幸、山崎 秀策、榊原 正幸(愛媛大学)
2018年10月22日
物理探査学会第139回(平成30年度秋季)学術講演会で発表しました。
標記大会が富山市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)トンネル切羽前方の水平ボーリング孔内で測定したP波速度とコアの室内試験結果を用いた地山弾性係数について
〇岡ア 健治、倉橋 稔幸、山崎 秀策
2018年10月16日
日本応用地質学会平成30年度研究発表会で発表しました。
標記大会が札幌市で開催され、下記の発表を行いました。(○発表者)
(1)急崖岩盤斜面のUAV撮影写真を基にした三次元地形モデルの構築
〇日外 勝仁、角田 富士夫(寒地地盤チーム)、倉橋 稔幸
(2)トンネル施工時の先進ボーリング調査による地山分類指標に関する考察
〇岡ア 健治、山崎 秀策、倉橋 稔幸、亀村 勝美((公財)深田地質研究所)、村山 秀幸((株)フジタ)、
丹羽 廣梅((株)フジタ)、新井 智之((株)フジタ)
(3)蛇紋岩トンネルの岩盤性状分類に関する事例調査と地質背景の整理
〇山崎 秀策、岡ア 健治、倉橋 稔幸
(4)積雪寒冷地域における道路管理に向けた面的な融雪水量の推定
〇吉野 恒平、倉橋 稔幸、日外 勝仁、角田 富士夫(寒地地盤チーム)、矢島 良紀(土木研究所 地質チーム)
2018年10月3日〜10月6日
台湾の台中市・南投県にて、「地盤環境の調査および評価手法に関する研究」をテーマとした国際共同シンポジウムに参加しました。
本シンポジウムは、最近の研究成果の発表・意見交換による研究交流を目的として定期的に行われており、今回は釜慶大学の呼びかけにより、地震・活断層の研究分野を含めた開催となり、国立中央大学応用地質研究所(台湾)も参画することになったことから、台湾での開催となりました。今回は基調講演8件、口頭発表22件及びポスター発表35件の研究発表があり、当研究所と釜慶大学のほか、台湾(国立中央大学、国立台北科技大学、国立交通大学、明新科技大学、中央地質調査所、国立自然科学博物館、台湾電力ほか)、アメリカ(コネチカット大学)が参加しました。日本からは、土木研究所つくば中央研究所、農業・食品産業技術総合研究機構農村工学研究所、宇宙システム開発利用推進機構が参加しました。基調講演では、伊東佳彦地質研究監が「Geological
Disaster in Japan」と題して、日本国内において地震・火山噴火などによって発生した斜面災害の解析事例に加えて、9月6日に発生した北海道胆振東部地震とそれに伴う斜面災害の発生状況について紹介しました。